日本一周してみた。第1夜

2015年9月、僕は仕事を辞めた


さようならサラリーマン生活。さようなら苦痛。さようなら夢も希望もない人生。さようなら安定とボーナス…。

遂に僕は仕事を辞めた。

さぁ!ようこそ自由!ようこそ貧困生活。

貯金は満足な額とは言わないけれど、〇百万円は貯めた。

お金の使い方さえ誤らなければしばらくは安泰だ。

もう自由しか目の前にない!

…それでは旅の計画を細かく練っていこう。

 

 


~期間~


2015年10月スタート。終わりは特に決めず、目標が見つかるまで。


~旅の原則~


・移動手段は主に「カブ」とする。

・宿泊は主にテントを使い野宿とする。

・ご当地名物はしっかりと食べる。


大体こんな感じでに決まった。

しかし僕は会社を辞めたタイミングが悪いことに薄々気が付いてはいた…。

そう何を隠そうこの時点で「秋」なのである…

退職に伴う諸々の手続きを踏まえてもどう考えても出発は「10月以降」になる…まず、いきなり沖縄でも目指すか…?いや、少しばかり地元に戻らないといけない用事もある…。

冬の事はこの先考えよう…。

 

とりあえずまず僕はテント調達から始めてみた。


①テント調達


希望するテントの条件

  1. 前室が広めで雨の日でも自炊ができる。
  2. 安すぎず、高すぎず。旅中の「家」なので安かろう悪かろう。は避けたい。
  3. バイクの収納に収まるコンパクトなものが良し。
  4. ペグを打たなくても建つ「自立式」

まずアウトドアに詳しい人に相談してみよう。

会社の友人に生粋のキャンプ好きがいるので相談を持ち掛けてみた。

そこで彼から提案されたテントがいくつかあった。

その中で購入候補として挙がったのが↓

  • HILLEBERG ソウロ

  • アライテント ドマドーム

ソウロはその友人が実際に使っていたものだった。

とってもしっかりとした造りで頑丈そう。しかし高い…。ネットの安めのショップでも5万円オーバー。10万円近い。

一方ドマドームはメーカーの知名度も引けを取らない。そして値段がお得。造りもなかなかよさそう。

購入前に考えた条件が当てはまる。そう、前室が広く名前の通り「土間」があるのだ。

この土間が中々使い勝手がよさそうだ。雨の日に濡れた靴をテントに収納する際に中を汚す必要もなさそう。

しかしお値段は決して安くはない。5万円…。

旅中の「家」とはいえ…この値段… つい最近晴れ晴れしく「自由人」になった僕の財布のひもは中々固くなっていた。

でもここでもしケチってしまったらそれこそ、後々「買い直し」なんてことの繋がりかねない。それは勿体ない。

結局経済的な面を考慮してもドマドームだ!

ネットで最安値を探す。

見つけた方法として楽天で購入すれば、楽天ポイントが還元されるのでこの次の旅支度を購入するときに使えるので楽天で購入を決めた。

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これで実質5000円引きで購入できた。ありがとう楽天ポイント。


②バイクの積載を増やす


さて次は肝心の「旅の足」カブの積載を考えないといけない。

現状、カブには湘南旅の前に着けた「JMSボックス」のみが付いている。

画像に含まれている可能性があるもの:バイク、木、屋外、自然

容量は約60ℓ。しかし本格的な旅となるともっと積載力が必要だ。

そこでいくつか策を考えてみた。

 

  1. リアボックスの上に荷物を載せてネットでくくるのは、雨天時やちょっとした休憩時に箱の開閉に支障が出るから却下。防犯性も防水性も保たれているリアボックスの利便性はこのまま維持する。

  2. サイドバックを左右に追加する。

  3. フロントに当初付いていたカゴを再利用して、防水バックを積む。

  4. センターのデッドスペースを活用するためにベトナムキャリアを搭載。

 

まず1は数回箱の上に荷物を置いて積載用の紐でくくりつけて試してみたのだけど、荷物を縛り付けてしまうと箱の開閉がやっぱり不便だった。

僕のカブについている「JMS ラゲージEXボックス 」はホームセンターなどで売っている通称「ホムセン箱」と違い、蓋の部分にフックが付いていないので、キャリアの部分から括り付けるしかない。なのでこの案はやはり最初の通り「何も載せない」事に決定した。

 

次に2のサイドバック追加は、まずサイドバック選びから始まった。

予定としては服や炊事用具などの嵩張る荷物を入れられるだけの積載量。

そこで選んだのが【ラフ&ロード】 RR5613 AQA DRY サイドバッグ 】

防水性の高さ、積載量的も片側20ℓ×2合計40リットル。

実際防水機能については上からかぶせる「防水カバー」が付属していたのだが使用したことはない。

しかしそれでも十分な防水機能はあった。

あとはカブへの取り付け方さえ工夫すれば、リアの積載性はグンと上昇する。

 

次は3のフロントへの積載を増やす為に、以前カブをもらった際に付いていたホンダ純正のカゴを再利用することに決めた。

もらった当初はサビサビのボロボロだったので、まずはサビと剥げ落ちている塗装を、ある程度きれいにワイヤブラシを使って落とす。

その次に缶スプレーにて塗装。

取り付け後としてはこんな感じになった。

ちなみに積載をさらに増やすため、荷物用のネットを使いカゴの前に下の画像の様に荷物を括り付けてみたのだが…

昼間に試運転をしたときは全く気が付かなかったのだが…

 

ヘッドライトの灯りが届かない…(´・ω・`)

 

これはキャンプ道具一式をもって予行練習へと、地元のキャンプ場へと行った際に気が付いた。

夜間全く前が見えない。。

よってフロントへの積載はこの後も試行錯誤するハメになる。完成形に至ったのは旅の最中である。習うより慣れろとはこの事か。

業務用のプロカブみたいに前方にもう一つヘッドライトを増設するのもアリだったのかもしれない。

とりあえずフロント周りは一応完成した。

あとはヤフーオークションで防水バックを購入して、カゴに積む。はみ出るようならネットを上からかぶせて完了。

最終的にはこういった形で落ち着いた。これならヘッドライトの灯りも前を照らしてくれる。

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次に4のセンターのスペースの有効活用。

カブは燃料タンクが椅子の下にある分、普通のバイクとは違いセンターがガラ空きだ。

こちらも楽天の「東京堂」というショップで購入。海外製という事もあって造り自体はガサツなので、少し引っ張ったりしないとうまくネジ穴が合わない。

しかし取り付けは別にネジを4点ほど止めるだけなのでとても楽だった。

この時、ついでに以前からつけていたドリンクホルダーの位置変更をし、充電機能を追加するためにシガーソケットも追加した。

追加したベトナムキャリアと位置変更後のドリンクホルダー

シガーソケットはバイク用の防水使用のものでUSB電源付き。

電源はキーをONにした際に通電するアクセサリー電源から分岐させた。

これをベトキャリの右側へ取り付けすれば、いつでもスマホや電気製品の充電が可能になる。

 

ここまで紹介したパーツを全て取り付け、僕のカブは立派な「旅仕様」へと変化した。

 

サイドバッグは本来カブのリアキャリアに合わせて作られているモノでなく、さらに上からリアボックスを載せる事なんて想定されていないのでちょっと頭を使った。

でもこれで僕のカブは旅へと向けて着実に出来上がってきた。

あとは退社後の行政的な手続きが終わりさえすれば旅に出られる。

僕はこの先どこから、どうやって行こう?と胸を高鳴らせていた。

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